ビジネス

フィリピンでの購買作業

フィリピンで仕事をしていて大変と感じることの一つにモノの購入があります。
うちの会社だとPC関連、オフィス家具(机、椅子など)、文房具、コーヒー類などの購入が発生します。
社員は全員エンジニアなので、開発以外の作業は必然的に私の担当になります。

日本との一番の違いはEC/通販が発達していないことです。
まずアスクルとかkaunetのようなサービスがありません。
ですのでハサミが欲しいと思ったらハサミを買いにいかなければなりません。
当たり前のような話ですが、これをしなくていい日本は本当に便利だと思います。
文具などが必要になった場合、私が昼休みとか週末に買いに行っています。
コーヒー/お茶を社員に無料で提供しているのですが、これも隔週で私がスーパーに買いに行っています。
こういうものはまだいいんです、買いにいけばいいだけなので。


PC関係は本当に面倒です。DELLなどの直販サイトはないので、全部サプライヤーから購入します。
法人対法人の購入なので、下記のようなフローになります。
 1.見積依頼
 2.見積到着
 3.発注
 4.支払い
このフロー自体は日本と同じですが、実際はかなり面倒なんです。
まず見積依頼をしてから見積りが来るまでが時間がかかります。1-2週間かかったりします。
その間も見積りが来ない場合、定期的に催促が必要です。
ケーブル等のややわかりにくい見積りや、見積りした商品に在庫がない場合、返信が来ない事がよくあります。
「XXの商品は在庫切れの為少々お待ちください」といった連絡はなく、たんに返事が来ないんです。

次に届いた見積りはよく確認する必要があります。
見積りの商品や値段が違う場合があるからです。
これは担当が間違えている場合と、在庫が無かったので黙って違う商品の見積りを送ってくる場合があります。
「お問い合わせのXXXは在庫切れだったので、代わりにZZZで見積りを作りました」と言葉を添えて返信してくるのは難しいことのようです。

そのため、欲しい見積りを入手するためにはサプライヤーと何度もやり取りが必要になります。
金額の大きい商品の場合相見積を取るので、さらに手間がかかります。
そして発注してからも到着まで時間がかかるので、新入社員用のPCなど必要になる期日が決まっているものは
いつもハラハラしながら到着を待っています。


そして一番面倒なのはオフィス家具です。これはまだ出入り業者がないし、PCみたいにスペックで注文するのが難しいので、
オフィス家具を売っているところまで行って買ってきます。
車が無いので地図しらべてタクシーでいくとか、このために車を借りて買いに行っています。
先日も、オフィス家具を買いに行ったので、それは別に書きたいと思います。


とにかくはやくオフィス向けのEC/通販が普及してほしいです。
Kokuyoさんチャンスかもしれませんよ。フィリピンいらっしゃいませんか。

by emsph | 2014-01-12 17:18 | ビジネス | Comments(0)

フィリピンで働いてます、ウェブ開発者のブログ


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